FFXI:田中氏、1UP独占インタビュー
■インタビュー -プロマシアミッションについて-
1UP:
プロマシアの呪縛は、一般的に見て難しい箇所がいくつか有りました。
一部の熟練プレイヤーは楽しめた様ですが、ほとんどのプレイヤーとって難しい物だった様です。
プロマシアの呪縛であなたは正しい選択だと考えますか?
また、もっと良い選択があったのではないでしょうか?
田中弘道:
私は、読者(1UP.comの?)が我々の言ういわゆるVer.1.0(?)と、
FF11の基本的パッケージの違いについて詳しいかどうかは知りません。
最初の拡張Diskはジラートの幻影で、二作目はプロマシアの呪縛です。
もしFF11の初期を思い出せるなら、基本的な三国周辺しかありませんでした。
私は、ユーザーが別々のエリアでクエストやミッションを行うのに慣れていると感じ、
それぞれのエリアで均等に、1つのエリアに人が集中しないように分散される様に調整しました。
私達は以前から、その考えが良いといつも思っていましたが、
その後、しばらくしてプロマシアの呪縛の開発が始まりました。
プロマシアのメインコンセプトはストーリーに焦点を絞る事、その為にシステム側の変更を行いました。
各国のミッションとは違い、全員に同じストーリー、同じエリアが必要だったのです。
したがって、人々が獣の群れの様にタブナジアへ押し寄せ、貴重な想い出を台無しにするよりも、
【入り口となるエリアは難しくして、沢山の人々が辿り着けないようにしよう】と考えました。
それは、移民計画か何かに似ています。
タブナジアへの導入となるミッションにおいて、少し難しくし過ぎた為に、
後日のアップデートで調整した事しましたが、私達は1つも後悔していません。
—–
始めから難しいよって言っておけば良かったのに・・・、後の祭りですが(´д`)
ああ、やっぱりなぁって感じですね。私には丁度いい難易度でした。
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その記事を和訳した者です。
Web上でのコンテンツですのである程度の転載は構いませんが、
転載元をはっきりさせず、あたかもオリジナルのコンテンツとして掲載されるのは
時間をかけて和訳した者としては大変困ります。
何らかの形で、記事の修正をお願い致します。
Comment by Beatnic — 2005年11月19日(土曜日) @ 22時50分47秒